旭川弾丸日帰りカレーツアー、第二幕は、
スパイスカレーを求めて！
カレー屋さんの質と量は、文化を図るものだと思ってる。
スープカレーのみならず、スパイスカレー店も増えてきた、文化の薫り高い旭川。
しっかしねー、夜営業してるところは、さすがに少ないのよ。
ほんでもって、一路、進路は東へ、空港へ！
ホントはこちらにお邪魔したかった…
「農珈屋本店」農珈屋2号店としてこの春オープンしたばかり。生憎、定休日にカブった( ；∀；)
というわけで、初・農珈屋さんは、1号店、旭川空港ターミナル店ということになりました！
旭川空港は、旭川の隣町、東神楽町にある。
旭川駅から、車で3、40分。
ラベンダーが美しく丹精された一本道を走ると、田園風景、小高くなった丘に小さな空港が見えてくる。
窓を開けると、芳しいハーブの香り…
北の大地に来たぞ！って、感動が、半端ないわ！
北海道観光をお考えの皆様、一度は、旭川空港から北海道入り、
超レコメンしますよ！！
空港ターミナル内、2階のフードコート「空市」
ありました、ありましたー！
ラストオーダー19:40とは、食いっぱぐれにありがたい。
なんと、海の日4連休に合わせて、メニューが一新されたばかりとか。ナイスタイミング！
ほほぉ。メインカレーに、サブカレーを選ぶんだね。
迷いに迷って決めたのが、コチラ！
「蜜柑香るナスキーマ＆自社栽培大豆の野菜カレー」
スタッフさんのお勧めの「山わさびトッピング」〆て¥1270。
彩りよくアガるルックスだこと！
さて、メインカレーのキーマから、いただきますよ♬
はっきりとした柑橘と爽やか系スパイス。牛の噛みごたえ。
うわあ。みかんピールが見える大きさで入っているわ！
山わさびは、このキーマカレーのため。
混ぜてみると、一層爽やかな辛さ。山わさび、ナイスジャパニーズスパイス！和むなあ、和だな！
サブの豆カレー。こちらはシャバシャバの、マイルドターメリック、胡椒がピリリ。メリハリある味。
大豆がいっぱい。ゆで具合良し。ズッキーニじゃなく、きゅうりがシャキシャキ。どちらも楽しい歯ごたえ！
カレーを母のように受け止める道産米、ゆめぴりか。もちっと、腹持ちのいいこのお米あってのカレーたち。100年続く米農家の、未来の食文化への想い伝わる。
彩り野菜群、黄色いカリフラワーはまるでパイナップルのようなあまーい甘酢味で、最高の箸休めだったな。
昨今の人気スープカレーは素材をダイナミックに配して北の大地を表現しているけど、
農珈屋のスパイスプレートは、そのスパイスカレー版と言って良いと思う。
うけがわファームさんの、土から産まれた命を消費者に橋渡しする明確なビジョンがひしひしと感じられる。
素晴らしいなあ。
ただただ、美味しかった。五臓六腑に染み渡る味だった。
もっともっと、沢山の人に、北の恵みスパイスカレーを食してもらいたい、そんな思いを込めて、願い事を。
北海道の七夕は、8/7なのですよ。
北の大地は、いつでも北海道Likersの訪問を歓迎いたします＼(^o^)／
【農珈屋no-ka-ya】
上川郡東神楽町東２線９８
旭川空港ターミナルビル2階フードコート内
8:00〜20:00
1時間駐車無料、以降1時間¥100
1店舗¥2000以上利用で2時間無料
https://den-en.biz/nocaya/
