夏の小樽、活気を取り戻した港町!
観光客でごった返す運河沿いから少し離れ、
旧本のアロマ漂う小樽文学館の前を通り、旧手宮線沿いエリアへ。
「bum curry&cafe」は、元は酒場長屋だったレトロな雰囲気の゙中佇んていた。
滲み出る熟成された昭和感。町並みと一体になったタイムスリップ感は、
小樽ならではですよね。
カレー好きの店主さんが出すスパイスカレーが好評。
合い盛り¥1300を。
赤い辛口チキンと、白い甘辛アサリ鶏キーマ。
ココナツの柔らかミルキーな風味に、アサリのシーフード感。う、うま〜い!
インドカレー風チキンはピリリと辛口。黒マスタードシード、ホールクミンなどスパイスもしっかりin。
トッピングに、じゃがいもと酸味の付け合わせで盛り付けもそそる。和みと旨味ある味わいだ。
小樽っ子の店主さん、かつてグラスを傾けていたお店があった場所を借り受けて、一念発起で昨年開店。
雪の多い地域柄冬の間はクローズし、他の仕事についていたそうです。
雪のない季節のみ限定の、絶品スパイスカレー。
まさか、寿司の町小樽で、こんなに美味しいスパイスカレーに出会えるとは!
廃鉄路が繋ぐ歴史のロマンに思いを馳せるひととき…小樽の美女(ひと)が信念貫き創り出す、旨いスパイスカレーに会いに行きませんか?
【bum curry&cafe】
北海道小樽市色内1丁目14−4
11:00〜20:00(月曜定休)
11:00〜15:00(日曜)
詳しい営業情報はinstagram@bum_curryから
https://instagram.com/bum_curry?igshid=MzRlODBiNWFlZA==