不要不急の外出は控えるべきなのでしょうが…
自粛ムードで息苦しい、札幌から脱出!
今日の活動は、岩見沢で!
駅前のアーケード街から一本入ると、
たまらなくレトロな佇まいが。
空知には、かつて多くの炭鉱が点在し、北海道の穀倉でもある。空知の中核都市である岩見沢は、歴史ある街なんですよね。
これまたレトロな看板の先にあるのが、目的地。
居酒屋が軒を連ねる建物の一番奥。あった、あった!
実は2週間前に訪ねたときは、臨時休業中でがっかり。
ランチ営業再開と聞いて、リベンジにやってきた♫
本来は、日本酒と海鮮が自慢の居酒屋。
ランチタイムは特製スープカレーが地元の人気を集めています。
個室居酒屋スタイルは、こんなご時世にピッタリだ。
超「あずましい」(居心地いい)(≧∇≦)bべさ!(笑)
どの具材も魅力的なんだけどな〜ここは基本で
やわらかチキンの定番スープカリー¥1100に、揚げ出し豆腐¥150トッピングに決めました!
グツグツ、ブクブク!
スープは、あっさりで、ぽってり。
鶏ガラに海老のスープがほんのり甘みを添える。れんげが似合う、和風かな。
チキンレッグはクッタクタのホロッホロ。
大好きな揚げ出し豆腐とスープカレーのコラボ…ビンゴだった(≧▽≦)
カリッと、もちっと。最高の組み合わせ!
野菜は、油通しなしで、土鍋の中で柔らかく。
一冬越えたかぼちゃの甘いこと〜熟しきったあの味、亡き叔母が作ってくれた…かぼちゃの田舎煮の味。思い出させるなあ。
うん、煮物風と言ってもいいかも。ボリュームたっぷりでもさらりぺろりといただける。
ご飯をブチ込んでおじや風にして平らげるまで、
ほっこりした温かさが続く母さんの味スープカレーでした(*´ω`*)
夜営業のお店には厳しい自粛期間ですが、地元のお客様が次々と。
テイクアウトを受け取りに来る方もいらっしゃいました。
深川の本店、岩見沢店ともに、現在はランチタイムの営業のみ、
テイクアウトは夕方まで可能。
居酒屋営業が復活するまで、人気のスープカレーが屋台骨を支えます。
さて、岩見沢には、札幌にはない菓子店がいくつかあるんですよ。何かデザートにいただいて帰るかな〜
「お菓子のほんだ 岩見沢いなほ公園店」
砂川が本店で、空知で親しまれているほんだ菓子司が、
岩見沢に出店したオシャレなカフェ風お菓子屋さん。
りんごのお菓子日本一を目指していると聞いたら、これをいただくしかないでしょう!
アップルパイ¥430。焼き立ての、溶かしバターの薫りが鼻をくすぐる…♡
これが…予想外のとんでもない美味だった。パン屋さんのアップルパイとはエライ違い。
時間が経っても、サクッと、パリッと。バターの味わい濃厚。
煮リンゴは、控えめな甘さ、紅玉の酸味と絶妙なバランス。
バターの味わいを引き立ててる。こんなにバターの風味を濃く感じたお菓子は久しぶり。
お値段納得の、ケーキ級のアップルパイでした!
これは、コロナ明けたら観光客に席巻されるな…(笑)今のうち、行けるうち!また来ます!岩見沢グルメ旅!
【スープカリーせんどう(海鮮酒場仙道 岩見沢店)】
岩見沢市3条東1丁目8−3
11:30〜14:30(16:30〜18:00はテイクアウトのみ受付)駐車場あり
最新の営業情報、テイクアウト予約は、お電話にて
0126-25-1085
【お菓子のほんだ 岩見沢いなほ公園店】
岩見沢市6条西19丁目4
10:00〜18:00
水曜定休
http://ringo-club.jp/iwamizawa/