ここ数年、みるみるカレー店激戦区となった白石エリアに新店登場と聞き、
雪解けを待って行ってきました！
平和通すぐ、白石郵便局斜向かいにある「はりまや」
整然とお洒落な中にレトログッズが散りばめられた遊び心溢れるインテリア。ワクワクするなあ〜
うわ、これ！
子供の頃、近所の商店に買いに行ったコカ・コーラ瓶(≧▽≦)懐かし〜
メニューはシンプル。店主さんの勧めで「薬膳スタイルポーク」¥1100に、
大好物の「ジャークチキン」¥380トッピングに決定。
ど、どーん！肉祭り！（笑）
まずはスープをひとさじ。
「当店のスープは辛味なしなんです」
ほぉ〜野菜の甘味と肉の旨味がしみじみ。辛くなくても不思議とカレー味。
パプリカ（甘唐辛子）の風味が前に出たスープは、少しだけロシアのボルシチを思わせる。卓上辛味を足しても美味。
骨付きスペアリブのポークが、マレー半島の郷土料理「パクテー（肉骨茶）」
ほろっとほどける食感で、少し味付き。食べ進むと甘い香り系のスパイスが口に広がる。
パプリカのスープ、トッピングのパクチーとあいまって、見た目よりずっとエスニックで新感覚な味わい。
ナツメグ、シナモン、コリアンダーがしっかりきいた香ばしジャークチキン。
正統スパイシーで大満足！
このボリュームで¥380は申し訳ない。スープにドボンしてまた旨し！
具はお肉と卵とえのき茸のみというシンプルなスープカレー。¥200で野菜トッピングあり。スープ好きにはこれで充分だね。ほんのり味付きゆで玉子は黄身の絶妙な半熟にヤラれた！
パクテー自体初体験。スープカレーとのコラボのオリジナリティに拍手！
甘香辛料の後味が残る、エスニック好き、スパイス好きにはたまらない一品でした。
帰りのエピソード。頭から駐車してバックで車線に出ようと若干もがいていたら、バックミラーにマスターが登場…
小雨の中お店から飛び出して誘導してくれたのです！( ；∀；)
終始ゲスト目線での気配りも有難い、爽やかイケメンマスターが営む「はりまや」
居心地も満点！次はこのすみっこを陣取ってキーマカレーを♫
【はりまや】
札幌市白石区平和通８丁目北１−５
11:00〜21:00（15:00〜17:00中休み）
木曜定休
https://instagram.com/harimaya_curry?igshid=YmMyMTA2M2Y=
円山教授の
活気のある店内。インテリアや明るいポップのせいだけじゃない。ポジティブで肩をポーンと押される感じのいい雰囲気なの〜
ルーをひとさじ。円山教授のような、限りなく欧風に近いなめらかなルーとは一味違う。
揚げたてアツアツで乗っかってるにしんのフライがまた絶品！添付のレモンはコイツにかけちゃいました♫うま〜
辛さの選択は一応ありますが、卓上辛味は嬉しいサービス。
クミンかけると一気にスパイスカレーに振れる。スパイス好きには嬉しすぎる味変備品です！
この
手前がスタッフさん、左の奥が船長さん。折しも、教授が近隣で「北円山教授」開店したばかりですね、なんてお話させていただき。
威勢よく送り出していただきました。元気になるカレーでした！
うわ〜！この半端ない香ばしさ！
+¥80でエビフライをトッピング。パパドの代わりにえびせんで、エビ尽くし！
丁寧な作業を感じさせるカレーベース。濃厚な風味なのにさらっとした食後感が好感。
課金で
靴を脱いでお邪魔するスタイルから、靴のままで上がれるようにリフォームされていました！
メニューも一新。人気の
テイクアウトの新メニュー「
夜の顔。
（2019年当時）北1条通り、
見事な、なつかし昭和レトロ。
や～このネコにゃん、どこのうちにもいたよね！
シンプル具なら
女子二人の本日の
「ラム+もりもりベジタブル」辛さ4.5
少しづつでも、とにかく野菜の品数がスゴイ。 
ホロホロ羊、ごろっと3つも！
スープはこってりと、
フレンドさんは「鶏挽オクラ納豆+もりもりベジタブル」辛さ3.5
定番チキンの美味しさもちろんだけど、
北1条通りから北2条通りに移転。
変わらぬレトロなインテリアでホッとする空間( ◜‿◝ )♡
やっぱり
モツと豆腐。いつも同じ組み合わせ（笑）
野菜豊富で目にも体にも優しい
来年20周年でいよいよ老舗の仲間入り。大通から徒歩10分、観光客にもオススメしたい和み
2022年7月ケネスさんの「カレー道場」再訪！
「コンビネーション
