函館より黒船「グルグル」札幌スープカレー史上の金字塔のひとつ「ピカンティ」支店と、
今冬、続々名店進出で、カレー店激減区となった札幌琴似地区。
琴似本通り沿いにご覧のように10店も!(゜o゜)
もはや北大周辺に次ぐカレーの街認定ですね。
そんな琴似の街で定期的に通うお店が、
地下鉄琴似駅前「SAKURA BROWN」
お気に入りのお店のひとつ!
琴似本通り、地下鉄通りの十字路から、ちょこっと東に入ったところ、ビルを見上げると、二階に。
今日は辛曜日ではありませんでした(笑)
落ち着いたトーンの店内は、整っているのにほっこりあずましく(居心地よいの北海道弁!笑)
いつ来ても女子ソロ客がいるのがその証拠。
月替りカレーがいつも旨そうなの!
「自家製ハンバーグと菜の花ソテーのスープカレー」¥1250に決定!
敢えての中辛。
ここのオリジナルスープは、旨いから。
辛味で消されないように…ですよ^_^
待つこと10分。
ドドーンと、
ハンバーグの存在感半端ない!
ふっくらお腹にフォークを刺すと、
みるみる肉汁が…ああっ
決定的瞬間逃し気味wですが、
肉汁で薄まったスープがまた…旨いの!
肉肉しくフレッシュな豚バーグ、
旬のほろ苦い菜の花の味を引き立てる澄んだスープは、滋味に溢れてる。
チキンストックに昆布出汁ブレンドで、なんとも言えないほんのり和風の優しさと繊細さ。塩分に逃げない。スープを殺さない程度の上品なスパイス使い。
やっぱりそんなに辛くしないで正解(^^)
豚バーグの座布団発見!
しみじみ大根( ´∀`)
揚げじゃがいもの十字切り込み、
ナスにも縦に包丁が入り、
人参は楽にスプーンが入りながらも決してクタッとしてない絶妙なテクスチャ。
お客様に食べやすさを、シェフの技と心配りが隅々まで。
最後まで野菜畑を残したい食べ方デス(笑)
レモンを絞ると、酸味でアジアンに味変がまたたまらん。
ハンバーグと菜の花コラボは3月の限定メニュー。もうすぐ終わっちゃいますよ!急げっ!
先月お邪魔したときのコチラ、レギュラーメニューもご紹介しておきますね。
「豚の角煮とキャベツ」¥1100
プルンプルンのぶーちゃん、ホロリんとした口溶けの脂身。これが二枚も入ったボリューム!
キャベツは、越冬もの。じゃがは「インカのめざめ」。どちらも冬を乗り越えた野菜の甘みを噛みしめながら、北の大地の命の恵みを身体の一部に(^^)
お会計時。マスターは手が空いてるときは必ず厨房から「ありがとうございました!」と元気に声をかけてくれます。
「マスター、美味しかった〜サイコー!」
と呼びかけてみたら、
なんとこの日は顔を出してくれた!
ふわっふわのくまのぬいぐるみみたいな?笑顔(*^^*)
がっしりと頼もしいルックスの内面に、
優しさと細やかさが満ち満ちての、
すべてが体に染み入るスープカレー、なんだろうなぁ
さっぱりと和風のスープカレーは、最近の札幌スープカレーのトレンドでもありますが、
奇をてらわないセンスの味わいとコスパで、推しカレー!
とにかく素材を活かす、腕が確か。
うーんボリュームたっぷりで、お腹いっぱい(*_*)
いつもの寄り道する気も起きないくらいでした。。。(笑)
エブリタイムX'mas!オールシーズンもみの木ツリーが迎えてくれます♫
地下鉄琴似駅出口徒歩2分、
駐車はビル前に2台可能、
イオン琴似店でお買い物がてらもイイね♪
【SAKURA BROWN 琴似】
〒063-0811 北海道札幌市西区琴似1条5丁目4−10 シティラディファンス2階
11:30〜22:00
火曜定休
http://www.sakurabrown.com/