いま、札幌スープカレー好きの話題に上るお店で、
5指に入るのが「藍色」でしょうね。
数年前、奥芝商店から始まったと思われる、和風スープカレーブーム。
実のところ人気店にはからっきし疎いクリムンが、無二のカレー友・美潮さんの助けを借りて、その人気のヒミツを確かめて参りました〜
まずは、「日本一わかりづらいスープカレー屋さん」攻略法を徹底解説!
羊ケ丘展望台と澄川方面をつなぐ、にしおか橋。
にしおか橋の橋梁下にあるのが、「藍色」なんですが、
橋沿いにある、白い建物CUOREの下の部分が「藍色」ってわけなんですわ。
クルマ屋さんCUOREを★としました。
地図の「ココ!」から、橋の一本脇の道に入ると、坂道を下って、橋の下に到着。
旗がありすぐわかります!
ちょうど橋の下が駐車場になってるんですね。橋の下をくぐると、「藍色」見っけ!西岡アンダーザブリッジ!ホント!✧(>o<)ノ✧
小春日和の日曜日、開店に合わせて集まった皆さん。開店前でもお店を覗くとスタッフさんがお名前聞いてくれます。車をとめたらまず記帳しましょうね。
いざ、一番乗り!
昭和レトロ×ナチュラルモダンなインテリアがさりげな居心地よさを。ごっちゃな手作り感の中、清潔感あり落ち着ける。
ヤングなお客様が多いのも頷けます。
メニューには、日本の伝統色が和名でついている。
緻密に構築されたコンセプトこそが人の心に残るね。
さてさて♫きましたよ(*꒪ヮ꒪*)
友は「空色」ホロホロチキン¥1160。
私は「琥珀色」炙り白煮豚と半熟味玉¥1360。
スープは同じです。まず友が、一口、のたまった。
「おお、魚介がブワッとくる!」
二口、三口。あっさり和風だけど、濃厚さもある。2つが丸くまとまって、これが「こっさり」舌に刷り込まれちゃうスープになるのね〜。
お肉は両方たっぷり。チキンは柔らかく、
ブーちゃんは、食べごたえを残す程度の固め煮。
厚さ1センチ。喰った感満載!
時期的に根菜メイン。美味しかったのは、ほんのり甘いサツマイモ、
柔らかくフロフキしたお大根。
心に体に染みる味。
辛さもスパイスも程々で、食後感はズバリ、和食かな。
ほんのりスパイシーな野菜畑スープ。
季節のきのこ天がドカンと乗った「伽羅色」に、
歓声を上げてるお嬢さんもいました。
藍色の器が、主役を引き立てるインスタ映えスープカレー!
戦略的でコンセプチュアルかつ美味が腑に落ちる。スープカレーファンならずとも一度は行っておくべき食の優良店ですね。万人が満足する一皿です。
平日ランチは漱石さん価格でいただけておトクですよ。
【スープカリー藍色】
札幌市豊平区福住2条10丁目1−3
11:29〜20:45(14:45〜17:45中休み)
不定休(木曜、水曜が多いようです。詳しくはHP、facebookページで)
https://aiirocurry.com/